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豆乳ってなんで身体に良いの?豆乳の種類や効果。

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食べ物
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豆乳は体に良い、とよく聞きます。

食生活に取り入れたいものの、なかなか受け付けない人も多いのでは。

豆乳って一体どんなものなのでしょう?

 

 

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豆乳の種類

豆乳には

豆乳(無調整豆乳)

調製豆乳

豆乳飲料

の3種類があります。

 

豆乳(無調整豆乳):大豆固形分が8%以上
原材料は大豆のみで、添加物も使用していないもの。

調製豆乳:大豆固形分が6%以上
原材料は食用植物油脂や砂糖などの糖類を使用して、飲みやすくしたもの。

豆乳飲料:大豆固形分が4%以上のもの(果汁入りのものでは2%以上のものもある)
調製豆乳にコーヒー、ココア、果汁などの風味を加えたもの。

出典:農林水産省Webサイト:豆乳類の日本農林規格

 

 

どこが体に良いの?

豆乳の原材料は「大豆」です。

大豆には必須アミノ酸もバランスよく含まれており、そのほかにも様々な栄養素を含んでいます。

 

大豆イソフラボン
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします。
骨粗鬆症予防や乳がんリスクを下げたり生理痛の緩和、バストアップや美肌効果が期待できます。

 

サポニン
肌の新陳代謝を促し、シミやシワの予防が期待できます。

 

レシチン
LDL(悪玉)コレステロール値を下げるのに有効。動脈硬化予防も。

 

オリゴ糖
便秘予防になります。

鉄分も1.2mg/100gあたり含まれており、貧血になりがちな女性に嬉しい飲み物です。
(無調整豆乳の場合)

 

 

 

 

 

どの豆乳から飲むべき?

一番栄養価が高いのは余計なものが何も入っていない「無調整豆乳」です。
栄養価は高いのにカロリーが低いところが嬉しいです。

 

一度無調整豆乳を買って飲んでみてください。

 

 

私は初めて飲んだとき

 

「うわー、豆腐を飲んでいるみたい・・・まずっ。。これ飲むくらいなら豆腐食べるわ。」

 

と感じました。

 

 

 

飲んでみて「いける!」と思えば無調整豆乳を飲めばいいと思います。

私はいけなかったので、その後「調製豆乳」「豆乳飲料」を飲んでみたら、

 

いちばん含有量の少ない「豆乳飲料」なら独特の臭みは感じるものの、ジュース感覚で飲めました。

 

 

その時に勤めていた会社にヤクルトレディーのお姉さんが売りに来てくれていたので、

会社で気が向いた時にバナナ味の豆乳を飲み始めました。

 

 

 

コンビニにも売っていますので、すぐに手に入ります。

 

 

 

それから10年以上経ちましたが、今では滅多に豆乳飲料は買いません。

不思議なもので、バナナ豆乳に慣れた後に無調整豆乳を飲んだら、あまり違和感を感じなかったので、

それからは無調整豆乳を買っています。

慣れないうちは無理をしなくても良いと思います。

現在は、お料理に使ったり、甘酒と割って飲んだり、ヨーグルト作りに使ったりしています。

 

→甘酒も自家製です

 

 

豆乳のデメリット

豆乳にもデメリットはあります。

生活に取り入れやすいだけに、過剰摂取に注意をする必要があります。

 

大豆イソフラボンの摂取量の上限は1日70〜75mgです。
豆乳だけで摂ろうとすると、200mgの豆乳を2本飲めば過剰摂取になってしまいます。

 

大豆は、日本人には欠かせない食品です。
お味噌やお醤油、豆腐、納豆、きな粉。

豆乳だけで大豆を食べるわけではないと思いますので、あとは他の食事とのバランスをみて豆乳を摂り入れる必要があります。

 

 


 

過剰摂取によるデメリットもあるものの、毎日ガブガブ飲まなければ大丈夫です。

上限がある、ということを頭の片隅に置いて、他の食事の内容とバランスを見つつ、楽しみたいですね。

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