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本物の甘酒を求めて〜箱根湯本甘酒茶屋に行ってみました

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甘酒茶屋タイトル画像 神奈川県
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江戸時代初期に創業され、400年の歴史を持つ箱根湯本「甘酒茶屋」に行ってきました。

甘酒茶屋1 甘酒茶屋2

江戸時代には箱根の関所を前にした休憩所として親しまれてきた歴史あるお茶屋さんです。

 

甘酒茶屋2

1月の今の時期は「甘酒」、「力餅」「みそおでん」「ところてん」「冷たい抹茶」「しそジュース」などが売られていました。
閉店間近だったので限定の「くろごま きなこもち」は完売していました。

甘酒茶屋3

江戸時代から使われている麹で発酵させて作られる甘酒。
綺麗な白色で柔らかいつぶが適度に残っているものの、さらっともしており、飲みやすくとても美味しかったです。
市販のものもいくつか飲んだことがありますが、それよりは自分で作っているものに味が近いです。
米と麹だけで作っており無添加だからでしょうか。市販品は便利ですが、やはり甘酒は手作りをオススメして間違いないと確信しました。

 

甘酒茶屋4 甘酒茶屋5

力餅(うぐいす)もいただきました。
毎朝きねと臼でついたもの備長炭で焼いたと言われるお餅がすごく柔らかく、美味しかったです。
つきたてほどホロホロはしておらず、かといってしっかりしている、までもいかず、とても食べやすいのです。
普段お餅は2つ以上は食べないようにしていましたが、ペロリと2つ食べられました。
5歳と3歳の子供たちも2つ完食しており、更にお代わりを欲しがったくらいなので子供にとっても食べやすいのだと思います。

 

甘酒茶屋6 甘酒茶屋7

建物もレトロですごく素敵で、子供がいても入りやすく、とっても居心地良いお茶屋さんでした。
数々の旅人たちを癒したお茶屋さんですが、その歴史にほんの少し加われたような感じがして、心も身体も大満足です。

 


■箱根町畑宿二子山395-1

■営業時間/7:00-17:30

■定休日/無休

箱根登山バス「甘酒茶屋」下車すぐ

 


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