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色彩検定1級2次の基礎知識(1)〜勉強道具〜

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色彩検定1級2次基礎知識タイトル 色彩検定1級2次
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こんにちは。‎@keiko_itamiです。
色彩検定1級2次の解説をしています。

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色彩検定1級の勉強に使った道具

今日は色彩検定の1級の勉強に使った道具を紹介します。


公式テキスト

1級は、1〜3級の範囲から全て出題されるので、3冊とも持っておいたほうが良いです。
1級1次までも同じことが言えますが、図や文言なども公式のものからそのまま出題されることが多いので、絶対に見ておいたほうがいいです。

色の出方も公式のもので確認をしたほうがよいです。

問題集

これを探すのにはとても苦労しました。
まず書店で色彩検定1級の問題集を見たことはないです。新宿の紀伊國屋や池袋のジュンク堂など大型の書店も見ましたが、本当にない。

私は去年、サミュエルの問題集を公式サイトから定価(税別2,800円)で購入しました。
今は完売になってしまっています。
私が今年買うとしたら色彩活用研究所(旧サミュエル)の色彩検定1級2次模擬問題というのを買うかなあ。中身を見ていないですが・・・、ここからでている問題集を解いて合格したので。
しかし7,000円もします・・・うーん、問題集が高騰しているのをいいことに値上げした?(笑)高いですが問題集は絶対にあったほうが良いと思いますよ。
過去問は1年分で1,000円ほどなので、過去問を先に買ってみて判断しても良いかもしれません。

ちなみにサミュエルの問題集は難しかったです・・・難しいというか、解いてみた人でないとなかなか分かりにくいと思うのですが、配色を作るのに条件を3重くらいにして出してきたり、視感反射率を使った問題が出てきたり、応用問題が多くて解くのに時間がかかりました。
この難易度に慣れておくと本番の試験はめちゃくちゃ簡単に感じます。

・・・
2019年11月12日追記

amazonで探してみたら、新しい問題集が今年でたみたいですね!
もしまだ問題集を持っていない人がいたらチェックしてみてくださいね。

・・・

ノート

私は書いたり声に出したりして覚える派なので、ノートやいらない紙に書いて覚えていきました。あとは暗記したいことを書いて、料理中など隙をみてチェックしたり、小さなノートにも書いて常に持ち歩き、チェックしていました。

カラーカード

199a、199b、199cとありますが、本番と同じ199aを使っていました。なるべく同じ大きさが良いと思ったからです。

カラーカードは、表に色が印刷されており、裏にPCCSの色番号が書かれています。
目を慣らすため、またカードを扱う感覚に慣れるために、問題を解くときは表だけを見て色番号は見ずに選ぶようにしていました。

単語帳

「トーンのイメージ」と「慣用色名」を単語帳に書いて持ち歩いていました。
慣用色名は表に慣用色名を書き、裏にはPCCSの色番号とカラーカードを切り貼りしたものを貼りました。
作るのは時間がかかりますが、私は個人的に「慣用色名」はとっても大事なことだと思っています。
配色問題の基本となる色が慣用色名から出題されますので、ここを間違えると芋づる式に間違いになって30点くらい落とします。
単語帳でなくても良いですが、慣用色名は気にかけていたほうが良いと思います。

のりとはさみ

カラーカードを切り貼りするための道具です。
私はのりは、コクヨのテープのり(ドットライナー)を愛用しています。
2017年に試験を受けたときは周りもテープのり率が高かったのですが、18年はスティックのり派がすごく多くて驚きました。
たまたまかな・・・。詰め替え用も常にストックしています。

はさみは使い慣れたもので。 

筆記用具

使いやすいものをご用意ください。

Mac

2次については本当手探りでした。ネットに助けられました。ネットがなかったら合格はなかったと思います。
独学の人が多いので、複数見て自分で判断していったほうが良いでしょう。

慣用色名は人によって回答が違っていたりします。違う回答を両方メモっておいて、自分の目できちんと見比べたり、マンセル値変換をしてみて、自分なりの一覧を作ってから暗記しました。

過去問

色彩検定の過去問です。
1年分で1,000円+税です。3年分購入しました。
コピーしてから使っていました。コピーだと問題1の視感測色の問題で、印刷の具合で色が正確に見分けられず困るのですが(コンビニコピーでも補正がかかるのかな?)、そのあたりはそのまま解いていました。
本番でもここは全部間違えるということはないと思うので・・・。

何度もなんども繰り返し解く人もいると思うんですが、私は問題の様子をチラ見する以外だと、本格的には本番前2週間切ってから本番のつもりで解きました。
好きなように使えば良いと思うのですが、解くときは面倒臭がらずに絶対に時間を計って解いたほうが良いです。大体初回は時間が足らなくなると思います。

収納


地味に勉強道具が多いので、無印のファイルボックスとキャリーボックスに道具を詰め込んで収納していました。

まとめ

公式以外の「テキスト」や「参考書」のようなものは買いませんでした。
そのあたりは全てネットで情報を集めました。

今見返しても、私はここに書かれている道具は削れないかなあと思います。
全部一度に揃えるとたかいですけれどもね。
問題集がもっと手に入りやすくなることを願うばかりです。

▼前置きはこの辺で。次からはいよいよ勉強開始です。
色彩検定1級2次の基礎知識(2)〜PCCS色相環(1)〜

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