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色彩講師になって1年。初講義しました!

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色彩講師活動
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こんにちは。いたみけいこ(‎@keiko_itami)です。
先月から、色彩講師として専門学校で色彩の授業を初めて担当させていただくことになりました。

今回はそのお話を書きたいと思います。

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色彩講師養成講座を受講したものの、講師になるとは思っていなかった

講師養成講座を受講した理由

AFT公認色彩講師のライセンスを得たのが2021年。
講師養成講座を受けたものの、まさか本当に講師になるとは思っていませんでした。

といいますのは、私は

講師になりたいから講師養成講座を受講したのではなかった

のです。



ではどうして講師養成講座を受講したのかと言いますと、

誰かから色彩を教わってみたいという気持ちになった

からでした。

色彩検定1級取得後、物足りなさを感じた

目標であった1級を取得した後感じたのは・・・

  • 自分の中でよくわからないことがある
  • 色彩を使えている感覚もなかった

という気持ちでした。

とりあえずは1級を合格したけれど、
ちょっと物足りなさを感じていました。

こんな気分のまま色彩の勉強を終える気分にはなれませんでした。
おそらく物にする前に勉強しなくなったらせっかく覚えた知識も忘れていくだけです。

そして独学に限界を感じ、
1級取得後にきた「色彩講師養成講座」の案内を見て、

受講してみようかなという気持ちになりました。

この辺のお話はまた別の機会に。

講義をしてみたい気持ちもあった

ただ、なんだか講義っていうものをしてみたい気持ちはありました。

私は人前で話すことは苦手なのですが、
教材やツールを作ったり使ったりすることが好きなのです。

特に色に関する資料は見ているだけでも楽しいです。
これらを扱えるようになるなんて、考えただけでワクワクします。

色彩講師養成講座のときは、初めは緊張しかありませんでしたが、
後半になると内容を組み立てるところに面白みを感じていました。

そしてもう一つ。ちょうど年始にiPad proをうっかり買ってしまっていました。


「これを使って講義してみたいなあ。」


いつもは妄想で終わるなんともぼんやりした野望。
やりたいと思ったことに挑戦するチャンスをいただきました。
逃すわけにはいきません。


実際の授業ではアナログのツールも多く使っています。
iPadも使います。
良いところを組み合わせ、日々アップデートしていけたらなと思っています。

ちょっと斜めからの動機なのですが、講義についてそういった興味はありました。

「反省点」は「自分の課題」に変換!

今は全授業時間の1/3、5回目が終わったところです。
生徒さんは21名ほど。

初めは恐る恐るでしたが、今は流れも定着してきました。
学校の設備にも慣れてきました。

無駄な緊張もなく、落ち着いて授業に臨めるようになってきました。

とはいえ初めての講義でもちろん反省の日々。


課題は山積みですが、落ち込んではいられません。

次回はもっと良くなるように!

と毎回プラス思考を心がけていきます。

授業の目標

色彩の授業を担当させていただく上で、
自分の講義での目標を三つ定めました。

(生徒さんに・・・)

  1.  色の勉強は楽しいと感じてもらうこと!
  2.  できるだけ体感してもらうこと!
  3.  得た知識を使えるようになってもらうこと!

1、2を経て、3につながっていけばいいなと思います。

この三つの目標を達成するため、
私も日々、命を削って授業していきたいと思います。


独学じゃできないことを全力でサポートします!

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