こんにちは。
いたみけいこ(@keiko_itami)です。
週末、家族で石探しの旅に行ってきました。
チャレンジ考える力プラス講座 小3 12月号(ベネッセ)の課題
石探しの理由は、【進研ゼミ小学講座】の課題にありました。
今月号の理科で、石の標本を作ろうという課題が出たのです。
11月号の裏表紙にはこんなお知らせが書いてありました。
石といえば、川に行ったら面白いかなと考えました。
以前から行ってみたかったチバニアン地層を見学がてら、石の様子も見に行って来ました。
川の石は無断で持ち帰っても良いのか?
そもそも川の石は持ち帰っても良いのでしょうか?
国土交通省のキッズコーナーに書かれていました。
基本的には許可が必要。
ただし少しであれば持ち帰っても良いとのことです。
Q 河川の土や石を無断で持っていってもいいですか?
A 川は国や県などが管理をしているので、そこにある土や石を持っていくには、国や県に了解(許可)をもらわなければなりません。ただし、量が少しであれば、持って帰っても大丈夫です。
国土交通省キッズコーナーQ&A から 2021年12月6日に引用
チバニアン地層前で化石と石の観察
地磁気の逆転が起きたチバニアン
チバニアン地層は、千葉県市原市田淵の養老川沿いにあります。
チバニアンというのは、
77万4千年前から12万9千年前までの
およそ65万年間を指した、
地質年代の名称です。
この時代に地磁気の逆転が起き、約2万年不安定な期間が続きました。
方位磁石は通常N極を指しますよね。
それがS極を指す時代があったということです。
そしてそれは現在までに何度もあったのだそうです。
次の地磁気逆転は私たちが生きている間はなさそうです。
地球がどうなってしまうのか、気になりますね。
地層前にはガイドさんが2名ほどいらっしゃって、丁寧に教えてくれました。
地層を見に行って物理のお話が聞けると思いませんでした。
学問はつながっていますね。
化石もあった!
化石はこんなに身近なものなのですね。
チバニアン地層前でも化石が見られました。
砂鉄もあった!
見づらくて申し訳ないです。
この辺り、地面が黒い岩肌にようになっており、黒い砂も少量ありました。
これはおそらく砂鉄とガイドさんに教わりました。
磁石を持っていけばよかったです。
地面に磁石がくっ付いたら面白くないですか?
地面や岩を削るのは絶対NGだけれど、削れている砂鉄少量なら持ち帰って良いとのことでした。
(何もしなくても流れて下流に行くため)
持ち帰って検証することにしました。
ジャニーズWEST重岡大毅さん主演のミニドラマ「悲熊2」のロケ地
ジャニーズWEST重岡大毅さん主演のミニドラマで
チバニアン地層前でロケをしたそうです。
放送は来週なので見てみようかなと思います。
養老渓谷「粟又(あわまた)の滝」
次に訪れたのは粟又(あわまた)の滝でした。
紅葉も綺麗です。
足元ばかり見ており、
滝に気づかず、
写真は撮りませんでした・・・。
すみません。
この左奥にこんな滝があったようです。
写真:photoACおおころさんの写真
二階建てトンネルの見学
ちょっと怖いですね。
濃溝の滝
帰りに少し寄りました。
ジブリに出て来そうということで有名になった滝。
とても素敵な滝でした。
ただこちらの滝には石がありませんでした。
そのため見学だけです。
滝って素敵ですね〜。
紅葉もちょうど見頃でした。
採取した石はどうなったのか?
次回に続く!
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