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「石の標本を作ろう」チバニアン地層、粟又の滝、濃溝の滝に行って来ました。その2

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「石の標本を作ろう」チバニアン地層、粟又の滝、濃溝の滝に行って来ました。 ちゃれんじ
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こんにちは。
いたみけいこ(‎@keiko_itami)です。
一昨日、石探しの旅に行って参りました。

そして

【進研ゼミ小学講座】3年生考える力プラス講座12月号の課題、
石の標本を完成させました。

興味がある方はお付き合いくださいませ。

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拾ってきた石たち

仕分けしてみました。

石集め
石集め


全体的に養老渓谷よりチバニアン地層前の
サイズの方が小さめです。

チバニアン地層前の方が色のバリエーションが豊富です。
マーブルっぽい複数の色が入った石が多い印象です。

西の河原温泉の石は白っぽいです。

石の標本出来上がる!

チャレンジ小学生講座3年生12月号石の標本を作ろう
チャレンジ小学生講座3年生12月号石の標本を作ろう

こんな感じになりました!
娘は頑張りました。

見応えがありますね。

石を集めた場所

  • 西の河原(群馬県)
  • チバニアン地層前(千葉県)
  • 粟又の滝(千葉県)

※濃溝の滝にも行ったのですが、石はありませんでした。
※先月、草津に行って西の河原の石を拾っておきました。

あの黒い砂は砂鉄だった!

黒い部分と黒くない部分で振り分けました。

黒くない部分は磁石にくっつきませんでした。

黒い部分は磁石にくっつきました!
砂鉄であることがわかりました。

チバニアン地層前のあの場所で、磁石をくっつけたら、
くっつくのでしょうかね??
そこまで磁気は強くないのでしょうか?
気になります。

どなたかやってみた方がいらっしゃったら教えてください。

3箇所での採取でも見応えのある標本ができた

はじめは石の標本なんて数日で作るものではない、と思いました。
しかし3箇所の石を集めただけで、想像するより見応えのある標本ができました。

石の色で分類し、可視化することにより、
その土地の石の色が見えてきました。


このような色の石はどんな成分で構成されているのか、
それを調べたらこの土地がどんな土地であるのかがわかってくるのかなと思います。

実際にその土地に行き、石を観察することは良い体験

私はすっかり忘れてしまいましたが、
小学校の理科で石の種類について学習しました。

今回のように実際に石がどんな場所にあったのか見にいくことで、
記憶に残りやすくなるのでは
ないでしょうか。

これから、今回採取した石について、子供たちともう少し調べてみようと思います。

そして、これからは旅に出たらその土地の石に注目してみるのも、
手軽で面白い旅の仕方なのかなと思いました。



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