こんにちは。いたみけいこ(@keiko_itami)です。
生後6ヶ月、Babyの頃から始めたこどもちゃれんじでしたが、長女は今年小学1年生になりました!
去年の今頃、4月が近づくにつれ薄々思っていたことは、、
「ん?チャレンジタッチってなんだ???なんか変わるの???選ばないといけないの???え、めんどい・・・(→声に出さない本音)」
ダメ親ですみません・・・入学のときって入学準備で忙しいですよね。こどもちゃれんじは毎号真面目にやっていましたが、うちそれだけでいっぱいいっぱいです。3月にはピアノの発表会もあるので、ピアノの練習も大詰めだし・・。はっきりとした案内をみないまま「チャレンジタッチ」「学習スタイル・コース変更のお手続き」といった単語をチラ見するようになりました・・・。
そんなわけで大して比較検討しないまま紙教材を継続受講しています。でも私はアナログ人間なので、比較検討したところで紙教材を受講していたと思います(笑)紙かチャレンジタッチか、この選択は今後1年間の生活を大きく変えるのできちんと考えた方がよいと思います(説得力なし)
今日は、進研ゼミ小学講座チャレンジ1年生を
紙教材で利用してきた立場で、紙教材とタブレット教材、どちらが良いのか?
体験を交えて思うことを書きます。もし迷われている方は一例としてご参考にしていただければと思います。
こんな子には紙教材が良い
字を書くのがすき!または字を書かせたい!
やはり低年齢のうちは鉛筆で字を書かせたいなと思うなら紙教材です。解いた跡や終わったテキストは大きな達成感が得られ、自信につながります!!
お母さん(もしくは保護者)が採点する余裕がある!
時間をとるのは大変です・・・正直余裕はないです・・・。大変ですが、みてあげるのが一番身につくと思います・・・。まず、「子供が理解していないところに気づける」。それを「気がすむまで教えてあげられる」。
数日前、こんなことがありました。
1年生の紙教材は、国語と算数それぞれ全15回+赤ペン先生の問題という構成です。
14回で、授業でまだやっていない文章問題が出題されました。
それほど算数が得意でない娘には難しかったようです。
よくわからなかったようで、できなかった問題の解説を、30分くらいしました。とりあえず「わかった」という返事と、あまりにも眠そうなのでその日は就寝。(うちは寝る前がチャレンジタイムです。)
次の日、15回の算数で似たような問題が!
その日はすらすら解けました!!!二人で嬉しくなり、なぜか私まで達成感を感じた出来事でした(笑)
解説のときの赤のインクでいっぱい・・・ すっきり大正解!
難しめのいつもと違う切り口の問題を14回にもってきて、15回目にも繰り返して出題する。この加減が「ベネッセ、さすがだな」と思います・・・思い通りの展開になってるようで悔しいんですけれどもね・・・。授業で教われば更に理解も深まることでしょう。
こどもちゃれんじのときにのエデュトイが大好きだった!
チャレンジとチャレンジタッチでは、チャレンジのほうが教材の数が多いです。

上記は 19年度の年間ラインナップです。資料の写真を撮ったものです。エデュトイの延長線上にある特別教材、体験型教材は紙教材のチャレンジにしか付いていないものが多いです。
上の青い部分が紙教材のチャレンジ。
下のオレンジっぽい部分がチャレンジタッチの年間の内容になっています。
ピンクの丸がチャレンジについてくる主な教材です。水色の丸はチャレンジタッチの教材です。教材の多さは一目瞭然ですね。コンスタントに教材を付けてくれるので、子供は飽きません。
赤ペン先生の問題を提出すると、毎月ポイントがもらえて、ポイントと豪華商品が交換できます。たくさんポイントを貯めるとトイカメラやバッグ(メゾピアノやアディダス)、時計、漫画家セットなど子供心をくすぐるプレゼントと交換できます。
紙教材だと毎号赤ペン先生の問題がありますが、チャレンジタッチだと年3回しかありません。3回しかポイントを貯めるチャンスがないんです。プレゼントだけでなく、うちの子は「切手を貼って手紙を出す」「郵便受けに届いた赤ペン先生からのお返事をみる」といったことも楽しいようで、毎月欠かさず出しています。
学童でも勉強したい!
学校や習い事のお教室先などタブレットの持ち込みが難しいけれどちょっとした時間に勉強できるタイミングがあれば、紙教材の方が良いです。
やはり今はまだ学校はタブレットの持ち込みは禁止のところがほとんどだと思います。紙教材は結構薄く、大きさはA4で厚さは5mmもないくらい。教科書より全然軽いです。ランドセルに入れても負担は少ないです。
こんな子はチャレンジタッチが良い
紙教材よりデジタル教材のほうがすき!
タブレット(チャレンジタッチ)は、、絶対喜びますよね・・・。うちも子供に聞いたら絶対チャレンジタッチがいいと言うと思いますもん。だから聞かない(笑)紙教材で勉強しなくなってきたら最終手段でチャレンジタッチにしようかなと密かに考えています。
外出が多い
例えばおばあちゃんちや場合によっては職場など、家の外でのお過ごしを日常的にしている方はチャレンジタッチを持って行ってしまえば空き時間に勉強ができるので楽じゃないかなと思います。
申し込むタイミングによってはヘッドホンがついてくるそうです。隙間時間にサクっとお勉強できちゃいますね。
勉強道具をコンパクトにまとめたい!
紙教材はチャレンジタッチと比べると教材も多く場所をとります。
ペンケースを出してきたり下じき、消しゴム、勉強が終わったらシールを貼るようなこともします。
体験型教材もたくさんきます。楽しいのですが、収納の面からいうと困るわというお宅もあると思います。
紙教材も捨てない限りは増え続けます。チャレンジタッチは本体とタッチペンくらいだと思うので、コンパクトだなーと思います。
他に習い事をしていて忙しい!
チャレンジタッチは「サクッ」と終わる感じがします。曜日毎にアラーム設定ができて習い事にも合わせられるし、遊び感覚のアプリ学習は疲れていてもやる気になります。
お母さんが忙しくて採点できる余裕がない
毎日の取り組みや毎月の進捗はスマホにお知らせがきます。苦手な箇所も確認できるので、その部分だけ一緒に考えるのもいいかもしれませんね。
【まとめ】チャレンジタッチと紙教材はどちらが良いのか?
うちが受講しているのが「紙教材」で、しかも現状に満足しているところもあって紙教材推しみたいな記事になってしまってすみません。
ざっくり言って、
紙教材に取り組めて、親も含め採点する時間的余裕があれば紙教材。
習い事が多かったり、子供自身に採点させたかったり、家の外にいることが多く道具をコンパクトにまとめたければチャレンジタッチ。
かなと。
紙にしてもチャレンジタッチにしても、やらないと意味はないんです。当たり前ですが。
ご家庭に合わせて続けられそうな方を考えて選択されたら良いと思います。
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