こんにちは。
いたみけいこ(@keiko_itami)です。
先日、息子の水筒カバーの底が抜けました!
手っ取り早く1時間弱で解決させました。
家に布や糸、バイアステープなど、材料があれば可能です。
その方法をご紹介します。
解決方法→使えるところをパーツ取りして作る!
ご家庭によると思いますが、うちでは水筒はほぼ毎日使います。
そのため次の日にカバーをつけて持っていけることが理想です。
子供が家に帰ってきてから夕食の間までに解決させたかったのです。
それには無駄な時間を省く必要がありました。
ということで、使っていた水筒カバーの中で、
使えるパーツは外して使うことにしました。
経過をお話ししていきますね。
壊れた時の状態→壊れたのはカバーだけで、本体はまだ使えそう
購入から3年経過していました。
500mlの水筒です。
底は抜けてしまいましたが、水筒本体はまだまだ使えそうです。
状況をまとめると
- 学校に持っていっても中身は飲み切らずに帰ってくることが多い
- サイズアップしたものを購入して大きな水筒を毎日持たせるのも大変
- かといって同じ容量を再度買う気にもなれない
今回はカバーだけ用意するのが良さそうです。
底だけ抜けた!
こんなふうに底が抜けてしまいました。
このままでは明日学校に持っていけません。
使えるパーツを取り外す
まずは使えるパーツを取り外します。
丈夫につけられており、全て外すのに15分くらいかかってしまいました。
それでも、
- 採寸をしなくていいのでパーツを作るよりは早い
- 作り方を見なくても、大体ついていたところに同じように付ければ完成する
上記のような理由からこの方法を取りました。
パーツを再利用した丸底水筒の作り方
我流なので、参考程度にお願いします。
今回は時間を最優先させたので、
時間があって丁寧にできるところは丁寧にすると良いでしょう。
必要な材料
- 布
- ミシン糸
- バイアステープ
【布を切る】底の丸い部分を切る
キルティングを切ります。
底の部分は、カバーを当ててチャコペンで線を引きます。
その1センチ外側を切ります。
採寸は面倒なので最小限に。
【布を切る】周りの部分を切る
水筒カバーを当てて、1センチ縫い代分の余裕を持たせて、
大体のところで、切ります。
キルティングは刺し縫いがしてありますので、
その縫い目を見て真っ直ぐに切っていきます。
チャコペンも使いません。
横幅は足りなくならないよう、1センチくらい余裕を持って切ります。
上側にバイアステープをつける
ぐるっと縫うだけです。
底と側面の生地を縫い合わせる
側面布に1センチ余裕を持たせて縫い始め、
端1センチの縫い幅を持たせて2枚を縫っていきます。
底と側面を縫い合わせて一周したらそのまま上側を縫い、側面を縫い合わせます。
ベルトの留め具をつける
四角く縫うだけです。
パーツ再利用はとにかく素早く直したい時に有効
息子が選んだお気に入りのキルティング布なので喜んでくれました。
この水筒ももう少し使えそうでよかったです。
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