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9年使用したリバーライト極 鉄フライパンの メンテナンスをしてみた。

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暮らし
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こんにちは。いたみけいこ(‎@keiko_itami)です。
先日、朝から晩までフライパン磨いたときの話をします。

鉄のフライパンを使っています。フライパンって毎日使うものなので、買う時にどの素材のものにするか悩みますよね。

私は数年でこの鉄の塊を捨てることに抵抗があります。みんながこんな頻度でフライパンを捨てていたら、世界はフライパンだらけになってしまうのではないかと思います。(個人の感想です。)

それに愛着が湧いてきて捨てたくなくなってしまうのです。なのでなるべく長く使えるよう鉄のフライパンを選びました。


2011年に購入したので、使い出してからもう少しで10年になります。テフロン加工のものは丁寧に使っても2年ほどすれば買い換えです。そう考えると長持ちしているといえますね。

ちなみに使っているのはこちら。



取っ手も傷んだらパーツを取り寄せて簡単に交換できます。10年たった今ではまだまだ使えるな、という印象です。

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使い方を確認する

気をつけていること

・調理後は料理をすぐに出し、お湯ですぐに洗う
・洗った後は水滴を拭き取り、軽く火にかけて水分を飛ばす

これは意識してやっていました。

できていなかったこと

・高温で熱しない

リバーライトの鉄のフライパンは高温で熱すると焦げ付くそうです。すっかり忘れて、フライパンとは関係のないレシピをみて使っていたためガンガン熱したこともありました。
鉄フライパンならガンガン熱して、、、と書いてあるサイトもあります。
ごめんなさいフライパンくん。


鉄フライパンは適合した温度で調理しないとうまくいかないのですよね。扱いが難しいから使えるようになりたいなあと思わせてくれるフライパンです。お料理が楽しくなります。

側面を中心に焦げが発生

鉄のフライパンは使っていく過程で油膜を作って育てていきます。気をつけて使っていたのですが、油膜と焦げの違いがよくわからず。

長年そのまま使っていましたが目玉焼きを蒸し焼きにしたときにお湯が濁り
「これはやっぱりよくないのでは?」
と思い、一度リセットしてみようかなという気になりました。

食材がフライパンに焦げ付くということはなかったです。油膜が付いているところとうまく付いていないところで凹凸が発生し、そこに汚れがたまりやすくなったのかな?と推測しました。
調子が悪いなと思ったらリセットできる、それも鉄フライパンの魅力です。

フライパンの状態

こんな感じです。底の部分は気にならないのですが、側面の鍋肌の部分がちゃんと洗えていなかったのかな。
磨く時も力が入りづらいので、その蓄積がこういう状態になったんでしょうね。

裏の上部の部分は焦げ切っていますね。裏はちゃんと洗っていなかったですね。鉄フライパンって使ってすぐ洗うじゃないですか。すぐ食べたいじゃないですか・・・。
ごめんなさい、ちゃんと洗いますね。

ひたすらヤスリで磨く

焼き切ってからってことですが、もう炭になってるので、すぐに磨き始めました。時間もないのでね・・・。朝使って、夜も使いたいんです。9時に幼稚園に子供を送って4時にお迎えにいかないといけないので、その間になんとかするとなると躊躇している時間なし。

ヤスリは80番3枚、120番1枚を使ってひたすら磨きました。180番も用意したけれど必要なかったかな。手袋必須。


裏3時間、表2時間で、計5時間かかりました。無言で磨き続けました・・・。前回6時間かかったという記録があるので・・・こんなもんです。

作業後のフライパン

こんな感じですね。

このハトメの部分は残ってしまいましたがタイムアウトになったのでここで終了。洗う時にすこしずつ磨いています。

油ならしをしてその日の夕食は春巻きを作りました。美味しかったです。
これからもよろしくね、フライパンくん。

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