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色彩講師養成講座(7-8/12回)に参加してきました。

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色彩講師養成講座アイキャッチ画像 色彩検定
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こんにちは。いたみけいこ(‎@keiko_itami)です。

今回も、詳しい内容は規約により、何より今後の受講生のためにならないので書けませんので、ボヤッとした感想だけ書いておきます。

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1日目:模擬講義実習 / 光と色 照明

前半:模擬講義実習

1日目の前半は、模擬講義実習でした。

出されたテーマから一つ選び、5分間の模擬講義を実施。

そのあとOGの先輩方が講評してくださるという内容でした。

このコロナ禍で、今年に入ってから最多で1日2500人ほどの感染者を出した東京です。
自分も行った方が良いのか次回に振替をするべきか迷う中、はるばる3名の先輩がお越しくださいました。

私は目頭が熱くなりました。
この日いただいた言葉は宝のノートに記し、今後の人生で大事にしていきます。

いただいた講評の方は、さすが現役講師とだけあり、生徒さんがどんな様子であるのか、初学者が対象だとどんなところに気をつけるべきか、講師でないと知り得ない情報を詳しく教えてくださいました。
だからこそ細かく突っ込んでいただけたので、なるほど!と思うことが多かったです。

5分間の模擬講義というのは内容を削ぎ落とさなければいけないという意味で難しかったです。
5分間で、となると「導入」「まとめ」で短くまとめても2分はかかるでしょうから、3分でテーマに関する要点を言わないといけません。

そうすると・・入れられる情報はせいぜい2個。詰め込めば3個くらい入るかな。

情報を一言でまとめ、次に補足、、という形をとってきました。


板書を含めていかに削ぎ落とすか。
このテーマで要になる本当に大事な言葉<キーワード>は?

とたった5分の講義ですがあれこれ考えました。

私はというと、前回のXYZ表色系で早口になってしまったかも?という反省点があったので、思い切って情報を2個ほどに絞りました。
これ切っていいのかな〜と悩みましたが、「ゆっくり話す」というところに重点をおきました。

他の受講生の発表も「あぁ、これは切ったのか〜、これを入れたのか〜、その結果(講評にて)こんな指摘を受けたのか〜」と、聞いていてとても勉強になりました。
もう何回もやってきた発表ですが、養成講座の発表は初めは緊張ばかりで・・・。
今回も緊張はしたのですが、ゲームみたいでちょっと面白いなと感じることができました。

受けたくない指摘を受けてしまいました。それは、「若干声が小さい」と。
「腹式呼吸で」との指摘でした。
色彩講師であればできて当然の全集中常中ですか、わかりました。
次はゆっくりと大きな声で、抑揚をつけて。頑張ろう!!

後半 光と色 照明

お昼を挟んで、後半14時からは照明です。

講師を務めてくださいましたのは、
パナソニック(株)ライフソリューションズ社 ライティング事業部 エンジニアリングセンター
岩井 彌 先生 でした。

今回もプロ中のプロの講義が受けられてありがたいです。

講義は17時までなので、たったの3時間しかありません。今まで受けてきた養成講座の中で一番短い時間です。
だからさらっとした内容だと思っていたらとんでもなかった。
まず配られたのは100Pのパワポ資料でした。

そして何やら電飾装置がわらわらと搬入されてきて、ワクワクしました。
私も作ってみたくなりました。

私の予想ですと、照明→光源→側色→色を見るのに光源は大事だよって話で来るのかな?と思っていたのですが
見事に照明中心でした。

今日一番勉強になったことは
光源の違いは実際に見比べると、テキストの文章で見るより違いも全然わかりやすいということです。

ちょっとこれ以上書くとネタバレになってしまうので、やめておきます。


そして照明って今色々出ていますから、照明に凝ってみたいなあと思ってしまいました。

光をイメージして照明を配置する、って素敵ですね。

白熱電球の如く熱い、照明愛の溢れる岩井先生の講義でございました。

二日目:ファッションと色彩

日曜日はファッションです。
先生は
(株)FBC 杉野学園 ドレスメーカー学院 院長
布矢千春 先生

でした。

今回は先生が少し前に体調を崩されたということで、先生は自宅からオンラインで講義してくださいました。
受講生は普段通り会場に行き、先生は自宅からという今時のスタイルでした。

課題が出ておりまして、ファッションイメージのイメージマップ制作でした。

前半は課題の個人発表。
後半は先生によるファッションにおける色彩の講義でした。

コーディネートのカラーパレットを見ると、
「ん?これこんな色していない気が・・・」
と思ったり、

ファッションといってもいろんなファッションがあるので、
その線引きが難しかったりします。

「雰囲気」で決まるようなものもたくさんあるようで、その雰囲気を掴むためには
もっと情報収集が必要だなと感じた回でした。

ネタバレになってしまうのでズバッと書けないところが心苦しいところですが、

「照明」と「ファッション」で、解釈が真逆な見解であるところがあり、
先生も真逆な感じでした。

そこが色彩学の面白いところだと思いました。

まとめ

1月の講義も終わり、残り2ヶ月。

悔いのないよう全力で頑張ります!
今までの失敗は次に繋げていこう!凹んでいる暇はない。

まずは3月の講義の「景観色彩」の課題が出ているので、そこから着手していきます!

がんばるぞ〜!!

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